6年出前授業

 6年生が「地球のしくみと災害」という題で出前授業を受けました。講師は応用地質株式会社の皆さまです。日頃から地質を調査したり防災やインフラに関する仕事をしたりしているそうです。



6年生は理科で「大地のつくり」を学習しています。今回は、大きな地震の際に起こる液状化現象について、実験しながら理解を深めました。

砂に水を含ませたビーカーを用意し、スーパーボールをうずめました。
それを横に揺らし続けると・・・・・・

スーパーボールが出てきました。
そして、さらにびっくり、砂が下に沈み水がどんどん上にあがってきたのです。

ボルト(ネジ)を沈めて同じ実験をしたところ、やはり、ボルトと水が浮いて砂がしずみました。

液状化が起こるメカニズムを知りました。


最後に、ハザードマップや航空写真等を使って、沖野団地の地層や災害への備えを学びました。
災害は、何時起こるか分かりません。正しい知識と備えが大切なことを改めて実感した出前授業でした。応用地質株式会社の皆さま、今日はありがとうございました。

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