3月7日(木) 6年同窓会入会式

 本日は、読み聞かせ、同窓会入会式、6年校長講話、100マス計算勝負の様子をお送りします。

まずは、朝の読み聞かせの様子から






読み聞かせボランティアの皆様、いつも子供たちのためにありがとうございます。子供たちは、読み聞かせの日を楽しみにしています。これからもよろしくお願いいたします。

【同窓会入会式】
本日体育館で行った同窓会入会式。今年の卒業生は、会員番号5163〜5220の子たちです。47年の歴史の中で、5,000人以上の卒業生が同窓会員となっています。

同窓会会長からお言葉をいただきました。
真剣に耳を傾ける6年生。さすがです。
入会に当たっての抱負を述べる代表児童。
同窓会会費(目録)を納める代表児童。
最後に、校歌を歌って式を閉じました。とてもいい歌声でした。
本日は、お忙しい中、同窓会会長にお越しいただきました。子供たちへのお言葉もいただきました。ありがとうございました。58名の卒業生をどうぞよろしくお願いいたします。

【校長講話】
プロフェッショナルについて授業をしてほしいという6年担任からの要望を受け、本日行いました。授業では、プロフェッショナルとは?校長先生はプロフェッショナル?という子供たちへの問いから入りました。

途中、流れの中で昨年の卒業式で読んだ式辞を紹介しました。
画面の子は、当時8歳の小学2年生です。そのバイオリン演奏を聴かせました。
その子は、実は今の6年生と同学年の12歳です。見せた動画は4年前のものでした。たまたま何週間か前にyoutubeで見て衝撃を受けたので、「プロフェッショナルの授業を」と言われたとき、この動画を見せようと思いました。現在はアメリカの超有名な難関音楽大学に入学し(史上最年少)、バイオリンを学んでいます。
私が考えるプロフェッショナルとは・・・、「仕事に対して、生きがいを感じている人」と話しました。私は、そういう意味ではプロフェショナルではないのですが、生きがい(私にとっては夢)を持って人生を歩んでいます。最後は、そんな話で終えました。6年生の皆さんも、夢や目標が見つかるといいですね。

【100マス勝負】
本日最後は、100マス計算勝負。今日は高学年代表の子たちの挑戦を受けました。

5年生の子たちの意気込み
A「校長先生に勝って、学校を奪い取ります」
B「校長先生に勝って、校長の座を奪います」
C「校長先生に勝って、学校を自分のものにします」
私「学校を奪われないようにがんばります!」

なぜか100マス勝負に参戦した「きんに君」先生。上着を脱いで、筋肉を見せていました。100マスをやっている最中、ずっと私の隣で「ウ〜ウ〜」うなっていました。集中できませんでした…(笑)
何かに真剣に取り組んでいる表情。大人も子供も凛々しいですね。


勝負の結果は・・・?
写真に写っている6年生の女子が、何と記録56秒!で1位を取りました。私はというと、5年生にも敗北し、校長の座を奪われてしまいました・・・。

子「〇〇(5年生の子供の名前)、校長先生に勝ったから校長先生だ。俺を教頭先生にして」

ちなみに、きんに君先生は、始まったら筋肉をアピールするために20秒以上ポージングをし続け、さらに「ウ〜ウ〜」うなりながら取り組んでいたので、1分30数秒でした。(普通にやったら、いい勝負だったんじゃね)と思いました。

途中でマイクを渡したら、そのままの格好で生徒指導目標について説明していました。真面目に話しますと宣言していました。

今日も現れた謎の仮面教師…ではなくて、「算数仮面」。言葉が悪いので「算数仮面」に改称しました。今日もプロレス実況バリに熱い魂を込めて、会を進行していました。
真ん中の教員がカメラマンを3日間努めました。カメラアングルをいろいろ考えていたのが、さすが!と思いました。過去の経験が生かされていました。算数仮面(進行)とのコンビネーションもバッチリで、会を盛り上げてくれました。

今日で、100マス計算の勝負が終わりました。「校長先生からの挑戦状」と題して取り組みましたが、私からみんなに最後の一言、

私「沖野っ子のみんな。もう挑戦してこないでねえ・・・。」

100マスがこんなに疲れるんだと、この3日間で実感しました。もう無理です・・・。

毎週がんばって取り組んでいた沖野っ子のみなさんは、えらい!そう感じた3日間となりました。とても楽しく取り組めました。子供たち、先生たちに感謝!


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